臥薪嘗胆~精度の高い翼を目指して~

初めまして!

WASA鳥人間プロジェクト2018年度執行代(34代)翼班長を務めております登林(ノボリバヤシ)です。
早いもので今年も残すところあとわずかとなりましたが皆さまにとって今年はどんな1年だったでしょうか?
僕にとってはとにかく時が過ぎるのが早い1年でした(笑)
翼班長になってからが特にそうで、週や月の進捗目標を達成するために班一同、日々作業に取り組んできたからだと思います!

あいさつはこの辺りにして、僕からは簡単な“班紹介”と“今年度の翼”について書きたいと思います!

 

まず、班紹介ですが、現在、2年生が11人1年生が6人の合計17人で活動しています!
1年生の人数は例年に比べると少ないですが、翼班にも他班に負けない個性的というよりむしろいい意味で変わっている人がたくさんいます!

もしかしたらWASA唯一の一女がいない班という環境がこのような人物を形成しているのかもしれません(笑)
とはいえ、みんなよく作業に来てくれて楽しく作業しています!
彼らについてはまたどこかの機会で紹介できたらいいかと思います!

 

次に、今年度の翼についてです!

今年度の翼班は、とにかく精度の高さにこだわって製作に取り組んでいます!

正直、こんなことはどのチームもどの班も共通して取り組んでいることだと思いますが、これまでWASAは芳しい結果が残せていないことから、詰まるところ、精度に問題があったと考えています。
翼なら、しっかりと翼型を再現するために前縁ピッチの精度向上がまずは重要なのではないでしょうか?
そこで今年度は、アクリル製のリブマスターデータの加工に変更を加えました!

具体的にはリブ固定時に見る基準線を引くためにマスターに切り出す細長い長方形赤色)の縦の長さを小さくしました!
さらに、基準線を引くためのペンも細くしたため、基準線の精度が向上し、前縁ピッチの精度を実感することができています( ´∀` )

他には、後縁ピッチの精度向上にも取り組んでいます!

すでにご存じの方がいるかも知れませんがWASAの後縁材は例年フルバルサ(昨年度の尾翼は他素材)で、湿気に非常に弱く、簡単にたわんでしまっていましたΣ(゚д゚lll)
そこで、今年度は、主翼は昨年度の尾翼のスタイロヒノキサンドの後縁材(上図)、尾翼はスタイロカーボンサンドの後縁材(下図)にする予定です!


ヒノキの後縁材は前例がありますが、今や主流のカーボンについてはWASAでは、知る限り前例がないので後輩に引き継げるレベルにまで持っていきたいと思っています(・∀・)!!

ここまで、精度の向上について書いてきましたが、今年度は、軽量化のために肉抜きもしています。
WASAには他チームのような肉抜きについての解析技術はないですが、試験翼を作ることで、製作過程で壊れないかやどんな点に注意すべきかを確認することができました!

長々と書いてきましたが、今年度は個性的な班員と楽しく精度の高い翼を作っています!

 

最後に、今年度はディスタンス完全転向で、作る翼も大きくなっています。例年と比べ、忙しくはなりますが、臥薪嘗胆の思いで翼班一同精一杯頑張って参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

34代翼班長 登林

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