第40回鳥人間コンテストにおけるフライトに関して

17執行 代表の高野です。
昨日鳥人間コンテスト公式ホームページにて公開されました
フライトに関する処分に関してこちらのブログにて補足で説明させて頂きます。

公式ホームページに記載の通り,自チームのフライトは飛行禁止区域へと
接近してしまいました。
フライト時に指示出しをしていた者を中心にその時の状況を洗い出し,
今後の対策等もう一度考え直しました。
フライトの内容及び対策等をまとめ,鳥人間コンテスト事務局様に
報告書として送付致しました。

以上を踏まえ,鳥人間コンテスト事務局様よりご返答を頂き,
執行猶予期間を設けて頂けることとなりました。
そのため,次回大会出場申し込みは可能とのことですので,
次回大会出場へ向けて現在も18執行が日々精進しております。

ご心配及びご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
これからもWASAの応援をよろしくお願い致します。

17執行 代表 高野

18執行代始動!

こんにちは!34代(18年度執行代)代表の重本です。

7月末に開催された鳥コンにて、17年度機体のLes Leonidesが琵琶湖に着水した瞬間に、執行代の代替わりをしました。

執行代が代わって、まず作業場の大掃除をしました。鳥コン直前は忙しくなかなか掃除ができなかったため、作業場は完全にゴミ屋敷状態になっていました(笑)
大掃除をして綺麗になった作業場では現在、試作や、11月に開催される理工展に向けて17年度機体の修復を行っています。
来年の鳥コンに向け、日々作業に励んでおります。

また先週末、飛行会に参加してきました。そして、今週末には交流会があります。今回は関西での開催ということで、「夜行バスで10時間か…」と思いながらも、他チームさんと交流できることがとても楽しみです。
これから一年間、最高の機体を作れるよう、WASA鳥人間proメンバー一丸となって頑張りますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

34代代表 重本

第40回鳥人間コンテストを終えて…

33代,代表を務めさせて頂きました高野です.
先日,鳥人間コンテストが無事に終了致しました.

鳥人間コンテストでのフライトをもちまして
私達33代は引退となりました.

昨年の秋試験飛行から始まり,走り続けた一年間でした.
何度も問題に直面し,何度も同期で話し合いをしました.
深刻な話し合いが続き辛い日々もありましたが,
皆と一緒に行う作業や試験飛行は,とても楽しかったです.

後輩にはいつも笑わせてもらい,
OB様にはいつもご声援,そしてアドバイスを頂き,
33代は最後まで駆け抜けることができました.

また,個性豊かな33代でしたが,私をいつも支えてくれました.
33代として代表を務めることができて本当によかったです.

既に,次の34代が執行代として目標に向かい頑張っております!
今後ともご支援,ご協力よろしくお願い致します.

この一年間,ご声援本当にありがとうございました!

33代 代表 高野

フェアリング班長より1年間のお礼とご挨拶

お久しぶりです 33代(2017年度)フェアリング班長のふじたです
3月以降,「ブログ書かなきゃ」「他班も書いて」と言うだけで実際は全くブログでの報告ができませんでした すみません

3日前の鳥人間コンテストをもって引退したということで,1年間の感謝とご挨拶をと思い,最後のブログ更新をさせていただきます

 

私の班長としての目標は「班員にとって居心地の良い班にする」というものでした.
これには,後輩・同期がいつでもフェアリング班の作業を楽しみに作業場に来られるような雰囲気を作ること,さらにフェアリング班員である2017年度パイロットにとって乗り心地の良い機体・フェアリングを作るという意味が込められていました.

執行代になった最初の1か月は,自分の手で作業を進めていかなければならないという不安と後輩の目を気にしたストレスで,顔がこけてしまっていました (心配して一緒にご飯を食べてくれた他班の同期には感謝しています.ありがとうね)

 

もともと涙もろい私ですが,「引退するまで後輩の前では絶対に泣かない」と先輩と約束してから,何度鳥コンへの道が曇っても後輩の前では明るく笑顔で過ごすことを意識しました.12月に聞いた,「最近作業が楽しいんですよ~」というある後輩の言葉は本当に嬉しかったです.私と同じように秋から入会してフェアリング班に入ってくれた子もいます.
後輩を楽しませることに必死だった私が,気付けば後輩に笑顔にしてもらっていました.

 

今年1年,笑顔だけではなくたくさんの困難,悩みにぶつかりました.「執行代ってこんなに辛いんだ.」こう感じたことが何度もありました.

それでも諦めの悪さが自分たちの強みだと気付いた私は,同期と励まし合いながら最後の最後まで負けませんでした.

今年も鳥コンに出場することができたこと.

これは後輩・同期の支え,先輩方のご支援があってできたことです.

きれいな言葉で表せるほど単純な話ではありません.

ですが,私がこのフェアリングを琵琶湖に持っていくことができたのは,毎日楽しく作業場を盛り上げてくれた後輩たち,心の支えになってくれた同期,フェアリング設計,パイロット,何かあるとすぐ相談にのってくださった先輩方のおかげです.

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長くも短くも感じるこの1年,関わってくださった全ての方に感謝いたします.
たくさんの応援,本当にありがとうございました.
これからもWASA鳥人間プロジェクト,また,フェアリング班をよろしくお願いいたします

最後に今年のかっこいいフェアリングを!どーんっ!

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今年の鳥コンではバタバタしていて全パーツを接着した写真を撮り忘れました(後悔.涙)

 

33代
フェアリング班 班長
ふじたまお