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次期PMからの挨拶

次期PMになりました清水です。37代でブログ書くのは木下くんに続く2人目みたいですね……光栄です。

 

所属はフェアリング班で、発泡スチロールとはお友達です。噂によるとフェア班からPMが出るのは初なんだとか……またまた光栄です(笑)

 

はい、ということで、突然ですが

努力は必ず報われる”

って言葉がありますね。この言葉皆さん信じますか?

 

必ず=100%って考えると、何にしても100%を証明するのはやっぱり難しいと思います。「花粉99%カット」と謳うマスクはあっても「花粉100%カット」と謳うマスクはないですね。

 

この言葉は努力したことが前提条件にあると思います。でも私はその努力をしたことがありません。だから信じるか否か、私の答えは「わからない」です。

 

ベートーベンはこんな言葉を残しています。

努力したものが成功するとは限らない。

しかし、成功するものは皆努力している。

努力が報われるのかはわかりませんが、たしかにすごいなと思う人を見ると皆さん努力されています。

 

努力は、時に考えること、時に精度を求めること、あるいは時に諦めることだと思います。どんな形であっても、努力してみないとわかりません。だから努力もしてないのにできない、とは私は言いませんし、言わせません。

 

2020年7月、36代の先輩方を私たちができる精一杯の力で送り出し、

2021年7月、私たち37代が引退するときまでに、努力は必ず報われる

この言葉の真偽を確かめたいです。

 

何を生意気なこと言ってるんだと思った方、私もそう思います。

定性的だなと感じた方、私もそう思います。

 

でも私はいたって真面目に言ってます。37代は – 少なくとも私は – まだまだ不足している部分がたくさんあります。だから日々作業なり、なんなり、いろいろ頑張っていきたいです!

次期代表からのご挨拶

こんにちは!次期代表の木下です。先輩から“ぶろぐかいて~!!”との指令がきたので引き受けてみたものの、はじめてなのできんちょーしております。

かるーく自己紹介をしておきますね!ぼくはWASA37代 駆動班の一年生で、WASA唯一の教育学部生です。(地学専攻なので一応リケイです、はい。え?将来教師になるのかって?教職とってないエセ教育学部生なんです…ごめんなさい…)

高校のとき、Youtubeで鳥人間って検索かけると一番最初に出てくるパイロットがめっちゃ名言言ってる某動画を見て、鳥にはまってしまい、ついには鳥人間チームの代表になってしまいました。頼りないですが来年からはよろしくお願いします!!!

さてさて、これで今日はばいばいっていうのもあれなので、先日届いた37代のつなぎの話でもしようかなと思います。つなぎっていうのは作業の時とかに使う上の服とズボンがつながってるあれです。実はこれ、鳥人間民にとっては必須アイテム!!特に荷重試験(飛行中にかかると想定される力を桁にかける試験のこと)のときには安全のために着用が義務付けられているですよ。やっぱりあんなに大きい機体を作るにあたっては安全対策は徹底されてるんですね~。 他にも僕の所属する駆動班ではとにかく

毎日削ってばっか

なのでカスが服につかないよう毎回つなぎを着て作業してます。便利なんですよね~これじつはWASAのつなぎ、そこら辺のつなぎとはちがうんです!!! 代ごとに背中とか胸のデザインが違うんです!!代によって違うかっこいいつなぎを身に着けて作業をすれば、

作業のモチベもアゲアゲですなぁ~ ちなみに今年のつなぎはこんな感じ!

 

   ☚ これがうちのつなぎ。

 かっこいいでしょー

    ちなみにこいつは駆動班の

 同期の一年生で、なんと

  次期空力設計!かんざし

っていう桁の接合部の土台

を加工している最中のようです。

 

 

 

 

 

☝ これが胸のデザイン

これが背面デザイン ☞

胸のデザインは次期空力設計のお友達が、背面デザインは僕がやりました。(次期空力設計のお友達の方、とってもかわいいデザインをありがとうございました!!)

僕の担当の背面デザインの方には”Be a Birdman, 2021 In Lake BIWA”というメッセージを入れさせてもらいました。これには37代が執行代となる2021年に、必ず鳥人間コンテストに出場し、琵琶湖で37代みんなで鳥人間になろう!という思いが込められています。

 

 

群青のつなぎをまとい、僕らが立ち向かうのは琵琶湖の湖上の

「一人では目指せないソラ  」  です!!

 

僕たちみんなと一緒に鳥人間になって、琵琶湖の空を翔けていきませんか???

WASA鳥人間pro.では新入生の入部、および途中入部を待望しております!

ちょっとでも興味を持った方はお気軽にご連絡下さい!!

あなたと一緒に飛べることを楽しみにしています!!!

 

おっと長く書きすぎましたね。それではまたどこかでお会いしましょう!ばいば~い!!

 

早稲田大学教育学部理学科地球科学専修1年

早稲田大学宇宙航空研究会WASA 次期代表 木下岳

サイクルジャージ一般販売のお知らせ

しゅよしゅよしゅよー!!

みんな久しぶりっしゅよ

 

今回は僕から素敵なお知らせがあるっしゅよ!

な・ん・と、今年のサイクルジャージの一般販売が決定しったしゅよーーーーーーー

以下のフォームに回答すれば、申し込みできるっしゅよ

今年のデザインはCanopusのイメージカラーである緑がベースになってるしゅよ

皆さん、ぜひ購入の検討を!!

締め切りは6/19(水)です。

以上、しゅよっくんからのお知らせでした。

申し込みを締め切りました。

鳥人間コンテスト出場決定!!!!!

お久しぶりです、35代代表の中嶋です。この度は皆様にご報告があります。

 

4月3日に鳥人間コンテストの合否通知が届き, 無事

鳥人間コンテスト2019へ出場できることが決定いたしました!!

やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!良かったぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

これから益々機体製作に励んでいきますので, これからもWASA鳥人間プロジェクトをよろしくお願い致します。

 

大会の詳細は決まり次第随時お知らせ出来ればと思っております!

 

駆動名物()

どうもWASA鳥人間駆動班員のMSです。

今回は知られざる駆動班の特徴についてゆるーく語っていきます。

まず駆動班名物を2つ紹介していきます。1つ目は長時間作業のお供となる駆動BGMです。某駆動班長の意向により、女性声優ユニットTrySailさんやスフィアさんのBGMが駆動班の作業を盛り上げています。僕のおすすめの駆動BGMはTrySailさんの「TryAgain」や「WANTED GIRL」です。皆様もぜひお聞きください(ちなみに班長は麻倉ももさん推しみたいです)

そして2つ目の駆動班名物と言えば駆動TIMEです。駆動TIMEとは10時~22時30までの作業可能時間帯を指し、何かと作業量が多い駆動班はしばしば駆動TIMEで活動しています。時折、限界を迎えた班員は疲労を隠しきれないこともありますが、個性豊かな班員は駆動ジョークでお互いを鼓舞しています。

さておまけで申しわけないですが、ここ最近の駆動班の作業内容を報告していきます。まず、年末年始はフレーム接着を行いました!フレームは機体の骨格となるので駆動班員一同集中して行いました。(フレーム接着の際には麻倉ももさんの「Good job!」を流していましたよ~)そして1月,2月は主にフレームと翼の接合部を作成していました。今後も駆動班らしく全力で作業をしていきます!

 

              フレーム接着の様子です。

            主翼取り付け部の積層の様子です。

次回の記事もお楽しみにしてください

https://www.youtube.com/watch?v=612MP_7pjdQ

こちらは麻倉ももさんのMV!!!(。`・∀・´)⊃

みんな聞いてね〜(o・∇・o)

 

終わりだよ~

翼班のムードメーカー(?)から近況報告

はじめまして。WASA鳥人間pro 19代(35代)翼班の野村です。 なぜかみんなから「先生」と呼ばれています。今回はブログではまだリブ固定をしようとしている段階で終わっていることになっているので、その後今までどのような作業を行ってきたかを話したいと思います。

まずはリブ固定について。今年のリブ固定はレーザー墨出し器の直進性を利用して行いました。例年リブ固定は桁から重りを吊り下げて紐とそれぞれのリブの後縁の基準線を一致させる、所謂「重力式リブ固定」で行っていました。しかし、この方法では重りの紐と基準線を目視で合わせる際に個人差が生じてリブの角度が綺麗に揃わなかったり、無理な体勢で一致を見ないといけないなどの問題点があり、この方法を見直した方が良いのでは?という話になりました。そこで今年はレーザー光と基準線を合わせることによりリブ固定を行いました。また、罫書き線と垂直なレーザー光を照射させて、それに合わせてリブを立てることにも拘っています。

次にストリンガーを付ける作業です。ストリンガーを付ける際にリブに無理な力がかかって曲がることを防ぐために、ここでもレーザー光を参考にリブが垂直な位置で付けられるよう気を付けています。ストリンガーを付けると翼の形になってきたなぁという印象を覚えます。

今やっている作業が後縁材製作・接着です。今まではスタイロにバルサシートを貼ったものを後縁材として使用していましたが、今年はバルサシートの代わりにカーボンフラットバーを用いています。これにより軽量化とたわみの軽減が見込めます。カーボン自体幅が3mmしかなく、これを貼っただけでスタイロがかなり強くなったので驚きましたね。

今年の翼班は言うことを聞かないスライサーを壊して新たに重力式のものを製作したのをはじめとして、製作面でも様々な変更点を加えてきました。挑戦的で個性派揃いの翼班員による革命が起こるのではないかと期待しております。今からどのような翼が出来るのか、楽しみでなりません。より精度の高い翼を目指して作業に勤しんでまいりたいです。

今後ともよろしくお願いいたします!