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PM挨拶

はじめまして、35代プロジェクトマネージャーの立岩です。はじめにPMの役割について軽く紹介します。

プロジェクトマネージャ: project manager)とはプロジェクトの計画と実行に於いて総合的な責任を持つ職能あるいは職務である。――Wikipediaより

ざっくりしすぎですが、なんか凄そうですね!WASA鳥人間ProjectにおけるPMはプロジェクトの全体を取りまとめる人のことで、仕事は主に二つあります。

  • 全体のスケジュール管理

WASA鳥人間Projectでは5つの班に分かれて機体の制作を行っていますが、作業場のスペースや試験の日程の関係で各班の作業進度を調整する必要があります。そこでPMの出番です。はじめに全体の予定を組んで、その後各班の実際の進捗に合わせて微調整しながらプロジェクトの成功を目指します。各班長や設計に「進捗大丈夫ー?」と圧をかけます優しく声かけします。

  • 種々の試験における全体指示出し

TFや全組み試験で機体を組み上げる際に全体への指示出しを行います。また、トラック側のペラ班長と連絡を取って、ものを持ってくるタイミングを調節します。大声大会です。私は大声出すのが苦手なので最初の頃は苦痛でしたが、慣れてくると自分の指示にみんなが返事して動いてくれるのが楽しいです。WASAの人聞いてくださ〜い!!

PMの役割はそんな感じです。ところで、9月に入りましたがまだまだ暑いですね。平成最後の夏が終わろうとしていますが、皆様はどのような夏を過ごしましたか?私の夏は、一言で言うと「鳥人間の夏」でした。TF、鳥コン観戦、記念飛行、HPA飛行会、交流会、作業場見学、秋TF、それに普段の作業。鳥人間がなくなったら自分の日常は空っぽになってしまうのではないかと、今から引退を憂いています。遊びの方もWASAのみんなと過ごすことが多く、BBQしたり、花火を見たり、スポッチャしたり、飛行神社にお参りしたり、京都観光したりと楽しかったです。

最近「サマーコンプレックス」なる言葉を知りました。思春期に自分の思い描くきらきら眩しい「正しい夏」を過ごせなかったせいで、ずっと「正しい夏」に対する執着を捨てられないことだそうです。私も漠然とそのような思いを抱いていましたが、今年の夏でサマーコンプレックスは克服した気がします。WASAのみんなと心に残る瞬間をたくさん共有できた、良い夏でした。

夏は終わりますが、夏休みはまだ半分あります。「楽しかった」だけで終わらないために、飛行機を完成させてパイロットを飛ばすために、PMとして、いちメンバーとして日々精進します!

ついに35代始動!

こんにちは!WASA鳥人間プロジェクト35代 代表の中嶋です!

 

8月11日の記念飛行をもって執行代が変わってから早くも3週間近く経ちますが, イベントも作業もみんな色々と忙しそうです(笑)

僕からは8月に全体で活動したことについてお話させて頂きます!

まずは17.18日に例年同様, 富士川滑空場で開催されるHPA飛行会に参加しました. 余談ですが, 帰り道に世界的エアレーサーの室屋義秀さんに偶然お会いすることができ, 応援のお言葉を頂きました!モチベーション爆上がりです。

26日には立命館大学で行われた交流会に参加し, 他大の皆さんの貴重なお話を聞かせていただきました。1年生も色々な人と交流できたみたいで良かったです。また, 飛行神社に行った部員にお守りを買ってきてもらったので, 作業場に土台を作り設置しました笑

 

今年度も部員一同, 最高の機体を作れるように頑張っていきますので, ご支援, ご協力の方どうぞよろしくお願い致します。

 

35代 代表 中嶋

記念飛行を終えて

WASA鳥人間プロジェクト34代代表を務めさせて頂いた重本です。

8月11日早朝に桶川飛行場にて記念飛行を行い、私たち34代は引退しました。

残念ながら、2018年は鳥人間コンテストに出場する夢は叶いませんでした。
しかし、昨年の鳥コン後に立てた

パイロットを本物の鳥人間にする

自分たちで作った飛行機を飛ばす

という目標を、記念飛行にて全員で達成することができました
また、最終フライトを多くのOB・OG、保護者、友人の皆様に観て頂くことができました。

34代は執行代としての1年間、理工展、目白祭、2回の荷重試験、全組試験、プロペラ回転試験、試験飛行、そして記念飛行と本当に多くの行事をこなしてきました。
多くの困難に直面しましたが、いつも皆で話し合い納得しそして乗り越えてきました。

WASA鳥人間プロジェクトにご支援くださり、またいつもアドバイスしてくださったOB・OGの皆様、多くのことを学ばせてくださった他チームの皆様、本当にありがとうございました。

そして、私たち34代についてきてくれた35,36代、本当にありがとう。
2019年鳥コンに向け頑張れ!

今後もWASA鳥人間プロジェクトにご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1年間お世話になりました。

WASA鳥プロ34代代表 重本彩香

2018年第41回鳥人間コンテスト選考結果について

お世話になっております。34代代表の重本です。
日頃よりWASA鳥人間プロジェクトの活動にご理解、ご協力頂きありがとうございます。

先日、2018年鳥人間コンテスト書類審査の結果、鳥人間コンテスト事務局のから不合格との通知を頂きました。
私たち34代35代は、2018年度の鳥人間コンテストへの出場を目指し、日々機体製作に取り組んできたため、非常に残念でなりません。

今後の方針はチームメンバー全員で話し合い決めていきます。
34代、35代、そして新しく入る36代全員で次の目標に向けて頑張ります。

OB、OGの皆様、今後とも相変わらぬお力添えをお願い申し上げます。

34代代表 重本

今年の機体名!!

34代代表の重本です!

今日は2017年12月31日.
今年もあっという間に大晦日となりました.

7月末に開催された鳥コンにて,17年度機体のLes Leonidesが琵琶湖に着水すると同時に,執行代の代替わりをし,そこから早くも5ヶ月が経ちました.
この5か月間,多くの方々に支えて頂きながら,楽しく,そして安全に作業をすることができました.

 

さて,今回は18年度の機体名が決まりましたので,発表させて頂きます!

 

18年度機体名は…

AIbis

です!

アイビス(ibis)“というのは,「コウノトリ」を意味する英語です.
昨年度までより,大きな翼で安定した飛行を実現する18年度機体は,“幸せを運ぶコウノトリのイメージがぴったりです.

タイムトライアル機からディスタンス機への転向という,新たな試みに挑戦する新しいWASAの『誕生』をも象徴しています.

ちなみに,コウノトリの本来の英単語は“ibis”ですが,今回はコウノトリの頭脳さながらの人工知能(AI)により設計された機体であるため,スペルは”AIbis“としました.

来年の鳥コンで,AIbisが琵琶湖の空を飛ぶ姿を見るために,2018年も34,35代一丸となって機体製作に努めて参ります.

本年は大変お世話になりました.
来年も,ご支援よろしくお願いいたします.

代表 重本